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お知らせ・プログラミング学習のトピック

9/17/2019

VOREAS,inc. × PYD JAPAN Family Summer Camp in 奥尻島 ~後編~

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皆様こんにちは。
今週は「VOREAS × PYD JAPAN Family Summer Camp in 奥尻島」後半の様子をお届けします!

前編をまだお読み頂いていない方は是非最初からお読み下さい。

VOREAS × PYD JAPAN presents Family Summer Camp in 奥尻島 開催~前編~


​キャンプも折り返し地点を通過し、3日目の朝を迎えます。
3日目は丸一日身体と頭をたくさん動かすので、朝からしっかり朝食を食べて元気にスタートです!

7/31 3日目
6:00 奥尻島ブナ原生林ハイキング

3日目の朝はみんなで早起きをして、山の奥地へブナの原生林を見にハイキングへ。
子供達が疲れも見せず飛び起きたその理由は。。。そうです。ハイキング=カブトムシハンティング!!
山へ行くと聞くと、虫かごや虫取り網を持ってみんなわくわく準備万端。車で15分ほど山を登ると、マイナスイオンにつつまれたとても気持ちの良い森の中に到着しました。
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imacocoの外崎さんにガイドして頂き、みんなで森の奥に入っていきます。
朝の森はとても涼しくて虫も少なく、とても神秘的な雰囲気が漂います。


15分ほど歩くとそこには他の木と存在感が違う大きな木が見えてきました。

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樹齢300年のブナの木です。

この木の下で外崎さんが奥尻島の魅力を説明して下さいました。


奥尻島の豊かな海の秘密はこのふかふかの森の土で「緑のダム」と呼ばれているそうです。
そこで、外崎さんがお話して下さった『命の循環』のお話をご紹介します。

”『命の循環』人間は目先の利益に直結しない自然を排除してきました。ブナもその一つ。水分の多いブナは建材には向かず、日本中で伐採されました。でも本当に役に立たないのでしょうか?ブナは水を多く含んでいるため、命を全うするとすぐに大地に還っていきます。その養分が海へと流れ、美味しい海産物を育み、透明度25mを誇る奥尻ブルーを支えています。26年前の震災後、一度姿を消したウニやアワビなどがこんなにもすぐに復活したのは、奥尻島にブナ林が残っていたからなのです。” (imacoco公式ホームページより引用)

そんな豊かな奥尻の自然のお話を聞き、ここにはクワガタがいるに違いない!と目を光らせた子供達はハンティングをスタート。木がたくさんつまれたスポットを場所を発見し、みんなで力を合わせて大きな木をひっくり返すと。。

そこにはいましたクワガタ!そしてたくさんの幼虫も発見!やったー!
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その横ではささっと外崎さんがハンモックをかけて下さり、クワガタ獲りに奔走する子供たちを横目に大人達は深呼吸をして森林浴。みんなでとても気持ち良い朝の森を満喫しました。

外崎さん、素晴らしいガイドをありがとうございました!

さて、午後のプログラムは「英語でサッカー体験!」という事でサッカーが出来る公園へ皆で向かう途中に、奥尻島津波館のモニュメントを見に立ち止まりました。

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13:00 北海道南西沖地震慰霊碑「時空翔」
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写真:LINEトラベル

皆さんは26年前に奥尻島が津波で大きな被害を受けた事はご存じですか?


平成5年7月12日午後10時17分に北海道南西沖地震が起こり、この地震、津波、火災により198名もの尊い命が犠牲となりました。今ではそんな姿が少しも垣間見えないほど復興されている奥尻島ですが、そこには島の人々の大きな努力があったと聞きます。これまでの復興の道のりをホームページにてご覧頂けますのでご覧下さい。
奥尻島津波館:http://unimaru.com/?page_id=80

子供達はここでも元気いっぱい走り回っていました。
サッカーの準備体操もバッチリみたいなので早速向かいましょう!



14:00 右脳と左脳を活性化!英語でサッカー体験

公園に到着し、綺麗な芝生が見えてきました。
午後のメインイベントは英語を使ってみんなでサッカーをします!

コーチはNYのWYSL(Westchester Youth Soccor League)というリーグで27年間ボランティアでサッカーコーチを行ってきたジャパニーズアメリカンの酒井レオ先生。

NYは色々な人種やバックグラウンドを持つ小学生の子供たちがいます。今回はユース、ジュニア、高校の部でNYで優勝する実績を持つコーチが行ってきた練習法をみんなで体験します!

早速英語が飛び交い、まずはそれぞれの自己紹介からスタート。
難しい英語も一生懸命話そうとする子供達がとても印象的でした。

サッカーはチーム内のコミュニケーションがとても大切です。
自己紹介の後には名前やニックネームを呼び合ってパスを回す練習をしました。

「Here you go Leo!」「Here you go Red!」とみんな慣れて来た様子。
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次は数を英語で数えながらリフティングやヘディングの練習です。
ここでは身体のパーツを英語で何というのかをまず先生に教えてもらいます。

おでこ(Forehead)や太もも(Thigh)など普段聞かない英語がたくさん飛び交います!

頭と身体を動かすメリットは実はとても大きいとレオ先生は伝えます。
レオ先生はアメリカで実際に子供達にサッカーを教えている時、ドリブルの練習の間に簡単な計算(「3+8=??」など) を投げかけたり、色を使って「赤と黄色を混ぜたら何色!?」など問いかけるそうです。そうすることで、身体だけに集中力がとらわれない柔軟な応用力を育む事が出来るそうです。

慣れるまでは大人でもどちらかの動きが止まってしまいそうですね(笑)

パスの練習をクリアした後は、チームに分かれてゴールの点を争うゲームや実践型の紅白戦、そして最後はPK戦など大人も本気で戦いました!


子供達の吸収力や可能性は無限大だと今回のキャンプを通してとても感じます。
何を教えるか、経験させるか、大人が決めた枠が大きければ大きいほど子供達の吸収するものは大きくなっていきます。私達大人は子供達に対して、これはまだ難しい、出来ないんじゃないかなと思ってしまいますが、興味を持ちそうな事、挑戦してほしい事をどんどんやらせてみましょう!
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17:00 奥尻のうま味がいっぱいのBBQ

朝早くから身体を動かした3日目の最後はみんなのお楽しみBBQです!
imacocoの外崎さんが早々と宿舎に返ってBBQの準備をして下さいました。

宿舎に帰ると既に美味しそうな香りが~♪
地元の方にいただいた桜貝や青貝、また天然のホッケなど、奥尻島ならではの具材が並びます。
子供達もお腹ぺこぺこだったのかみんな美味しそうに食べていました。
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日が沈んでからは最後のお楽しみ、みんなで花火をしました!

宿舎の周りはとても静かで夜は波の音しかせず、街灯もないのでみんなの笑い声と綺麗な花火でつつまれた、ここでしか感じられない特別な夏の夜となりました。
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8/1  4日目

最後日は最後の美味しい朝ごはんを頂き、荷物をまとめてチェックアウト。
…ではございません。

最後のプログラムが残っています!

9:00 思い出の写真を加工しよう!

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最後のプログラム、プログラミングで思い出の写真を加工しましょう!
皆さんには始まるまでにこの旅の思い出の写真を1枚選んできてもらいました。

2日目に行った、「はじめてのプログラミング」で基礎はバッチリなので、さっそく加工をスタート!
色の使い方や円や線の使い方もバッチリ習得出来ているのので、どんどん自分達の好きなデザインに加工していきます。

1時間ほどで完成!この旅の全てが詰まった特別な1枚の写真が出来上がりました。
たった2日間のプログラミング学習で自分達で写真を1からこんなに格好よく加工出来たなんて、ここでも子供達の大きな可能性を感じるのでした。
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​11:00 ゲストハウスimacoco出発

imacocoの皆さん、4日間本当にありがとうございました!

管理人の外崎さん始め、ここでの地元の皆さんとの出会いは奥尻島でしか味わえない魅力をたくさん私達に教えてくれました。

また帰ってこれる場所。その言葉がぴったりなゲストハウスだと思います。
色々なアクティビティーを企画されているので奥尻島へ行きたいという方は是非ホームページをご覧下さい。そして予約の際はこのレポートを見た!と伝えると一気に仲良くなる事間違いなしです!


14:00 フェリー乗り場でお別れ

ここでなんと皮肉な事に、最終日になり超快晴!やっと奥尻島らしいお天気になったそうです。
これは「また奥尻島に戻っておいで」と島が言ってくれてるような気がします。

みんなで最後に山辺先生の360度カメラで記念撮影。
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​海、山、人、奥尻島の美しい大自然全てを4日間で大満喫しました。
奥尻島ありがとう!
また会う日まで!
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さいごに

今回、奥尻島の皆さんと連絡を取り合い、企画・運営を行ってくださった株式会社VOREASの皆様、本当にありがとうございました!
今、日本で一番勢いのあるスポーツチームと言っても過言ではない”ヴォレアス北海道”を、今シーズンは私達と一緒に応援しましょう!


最後までお読み頂きありがとうございました。
​
これからもPYD JAPAN、FLAP & PLAY!は様々な企業やコミュニティーの皆様と共に子供達や日本の未来の為に活動していきたいと思っております。


お問合せやご相談は contact@pyd.jp までお気軽にご連絡下さい。


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